この記事では、Amazonプライムで観れるおすすめのドラえもん映画を紹介しています。
大人から子供まで、多くの人に愛されているドラえもん。
そんなドラえもんの映画は、テレビで放送されているアニメのドラえもんとはまた違ったストーリーが楽しめます。
「笑える、泣ける、感動する、学びになる」などなど。
Amazonプライムでは、定番の作品から意外と知られていない作品まで、過去のドラえもん映画を40作品配信しています。
ドラえもんは「子供向けのアニメ」として人気ですが、一緒に観ている大人でも学べることはたくさんあるんです。
いろんな経験を重ねた大人だからこそ「気付きがある、学びになる」というシーンもありますね。
Amazonプライムならドラえもん映画を無料で観れるので、まだ観たことがない作品があれば親子で楽しい時間を過ごしてくださいね。
Amazonプライムで観れるおすすめのドラえもん映画
この記事で紹介している「Amazonプライムで観れるおすすめのドラえもん映画」は以下の作品です。
映画ドラえもん のび太と銀河超特急
『映画ドラえもん のび太と銀河超特急』の概要・あらすじ
ドラえもんとのび太たちが未來のミステリートレインに乗って、宇宙空間に作られたアドベンチャーランドを楽しみ話です。
『映画ドラえもん のび太と銀河超特急』を観ようと思ったきっかけは?観る前の印象は?
小さい頃からドラえもんが好きだったので、アニメや映画を良く観ていました。
大人になってから懐かしく何回かリピートしています。
『映画ドラえもん のび太と銀河超特急』の中で好きなシーン
乗っていたミステリートレインがとある惑星不時着してしまい、その衝撃で列車が壊れて動けなくなってしまいます。
どうするか考えていたところ、不時着した惑星が鉱石の採掘場だったことが分かり、昔使われていた列車が埋まっていることが判明しました!
しかし、採掘場の中はとても入り組んでいてたどり着くのはおろか、入ったら出てこられない危険があります。
それを盗み聞いていたジャイアンがみんなのために列車を探しに採掘場へと入っていって見事列車を見つけてくれるシーンがあるのですが、ジャイアンの男気が素晴らしく、とっても素敵なシーンで大好きです。
『映画ドラえもん のび太と銀河超特急』から得られた気付きや学び(人生や生活に活かしたいこと)
のび太たちが乗っている列車は未來の電車なので、利用客は未来人ばかりです。
そのために、のび太たちが「昔もん」と同い年くらいの男の子と女の子から馬鹿にされてしまうシーンがあります。
「昔は岩山住んでたの?」とか「火を起こしてたんでしょ?」とまるで旧石器時代の人のように扱われてしまいます。
非常に悔しい思いをするのですが、最後みんなの敵である宇宙人と戦う時にのび太と未来人みんな一丸となって敵を倒します!
そして友情が生まれて、最後は「よく考えれば僕たちのご先祖様だもんね」と敬ってくれるようになります。
この話を通じて、人種や年齢を問わずみんなで尊敬し合い敬うことの大切さを学ぶことができました。
『映画ドラえもん のび太と銀河超特急』はこんな時に観るのがおすすめ
ドラえもんの映画の中でも、夢が詰まっていて恐竜や忍者やお伽噺の世界など様々な要素が含まれている作品です。
ファンタジーでワクワクしたいと思う時に観ることをオススメします!
映画ドラえもん のび太の恐竜2006
『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』の概要・あらすじ
のび太がある日、ジャイアンとスネ夫と空き地で話をしてる時にのび太が冗談で「恐竜の卵を用意する」と言って近所のおじさんの家から化石を見つけて孵化させて恐竜が生まれる話です。
『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』を観ようと思ったきっかけは?観る前の印象は?
この作品自体は昔のドラえもんの時から見ていたのですが、ある日「金曜ロードショーで放送される」というのを聞いて見てみようと思いました。
『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』の中で好きなシーン
この作品は基本的に泣けるシーンがかなり多くて、とても見どころの多い作品なのです。
まず、最初のシーンでのび太が勉強を頑張ってる時にドラえもんが「温かい目で見守る」と言って変な顔をしてのび太を見つめるシーンがとてもかわいかったです。
またのび太が恐竜を育てる時に公園に散歩をしに行ったり、魚肉ソーセージをあげたりするところは本当に可愛かったし、感動しました。
のび太の友達も多く出てくるので、またみんなで力を合わせて協力して進んでいくのもかっこいいです。
『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』から得られた気付きや学び(人生や生活に活かしたいこと)
この作品を見て私は生き物の大切さを学びました。
普段は私はあまり生き物に関してあまり関心がないのですが、この作品ののび太の行動を見てると自分も「子供や動物が身近にいる時は責任を持って愛情を注がなければいけないな」と思いましたし、どんなことがあっても「絶対に守ることを決めたら死んでも守り通す心意気」がとても感動しました。
自分も責任のある行動をこれからもしていかないといけないし、これから先の子供達にも教えていこうと思いました。
『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』はこんな時に観るのがおすすめ
特に普段からあまりこう言った感動系を見たことがない人たちにお勧めだしカップルや家族連れにもお勧めです。
映画ドラえもん のび太とアニマル惑星
『映画ドラえもん のび太とアニマル惑星』の概要・あらすじ
ドラえもんとのび太がひょんなことから動物ばかりが住んでいるアニマル星に行くことになり、そこで侵略しようとする宇宙人とたたかう話。
『映画ドラえもん のび太とアニマル惑星』を観ようと思ったきっかけは?観る前の印象は?
子供の頃に親に連れられて行きました。
映画は初めてだったのでワクワクしながらいったのを覚えていますね。
『映画ドラえもん のび太とアニマル惑星』の中で好きなシーン
みんなでアニマル星を守ろうとするところはやっぱりアニメでも漫画でもないドラえもんならではの映画といった感じで好きですね。
ニムゲ団という敵と戦うのですが、みんなで頑張って敵を倒そうとする描写がいいです。
感動します。
敵も敵の言い分があるのですが、ニムゲ団が宇宙人と言えど人の姿をしていてアニマル星の動物たちをおびやかす描写は自然や環境破壊をイメージしていて、批判している描写もあって、それはよくないとアニマルたちみんなで闘うところ。
『映画ドラえもん のび太とアニマル惑星』から得られた気付きや学び(人生や生活に活かしたいこと)
この作品には「自然や環境破壊をすることはダメ」といった批判も込めて作られていると思うんですよね。
だから、子供の頃にこういった作品をみて、「動物たちも人も生きているんだから共存して、文明を発展させつつ、自然や環境を大事にすることが大切だ」とわからせてくれる作品だと私は感じました。
一見子供の作品ではありますが、「大人にも見てほしいなぁ」って思う作品なのは、やはりこの作品の凄いところだとおもいます。
『映画ドラえもん のび太とアニマル惑星』はこんな時に観るのがおすすめ
暇があれば子供と一緒に見てほしい作品かな。
面白いし、気づくこともたくさんある作品。
映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史
『映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の概要・あらすじ
コーヤコーヤ星の少年ロップルとチャーミーは大きな宇宙船に追われていました。
ガルタイト鉱業の宇宙船です。
コーヤコーヤ星は、開拓中の星でロップル達は他の星からの移住者です。
このコーヤコーヤ星で「ガルタイト」という希少価値のある鉱石が見つかったことから、ガルタイト鉱業は採掘の為に移住民を追い出そうとしています。
追われていたのもガルタイト鉱業の嫌がらせのためでした。
彼らは嫌がらせから逃れるため、危険を承知でワープをします。
ある日、就寝中のび太は、突然畳が持ち上がりびっくり。
何もないはずの床から、ウサギのような生き物が飛び出してきました。
偶然にも宇宙空間がねじれて、ロップルとチャーミーの乗る宇宙船と畳の下がつながってしまったのです。
一度はサヨナラするものの、日をまたいでも畳の下はロップルの宇宙船につながったまま。
彼らと友達になったのび太とドラえもんはコーヤコーヤ星を定期的に訪れるようになりました。
『映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史』を観ようと思ったきっかけは?観る前の印象は?
子どもの頃に映画館で初めてみた映画です。
両親が相次いで他界して、なんとなく懐かしくなって観たくなりました。
『映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の中で好きなシーン
ドラえもん映画でお馴染みの仲間ジャイアンも見どころですが、コーヤコーヤ星の四季の移りかわりも素敵です。
のび太たちは1年間ロップルたちと過ごしました。
最後の別れの場面では、ゆっくりと宇宙船とのび太の部屋が離れていく中、ロップルたちとのび太たちが声が届かなくなった距離をジェスチャーで別れを惜しみます。
とくに、ロップルの妹のクレムがのび太から教えてもらったあやとりで、雪の花を作るところ。
この雪の花はのび太たちが、スーパーマンとして活躍した時に星の人々から贈られたガルタイトの結晶でもあり、コーヤコーヤ星の想い出にプレゼントされた雪の花(生花)を
模したものです。
その雪の花のあやとりに1年分の想い出がぎっしり詰まって涙してしまいました。
『映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史』から得られた気付きや学び(人生や生活に活かしたいこと)
勉強ダメ・運動ダメなのび太ですが、地球よりも重力の小さいコーヤコーヤ星ではケンカも強い、足も速い。
コーヤコーヤ星の人はのび太やドラえもんをスーパーマンともてはやしますが、ただ力が強いだけでは正義の味方になることはできません。
(実際、大手企業のガルタイト鉱業は悪役です)
いじめられっ子ののび太は、卑屈になることもありますがジャイアンやスネ夫に悪いことは悪いとはっきり言える子です。
正直な子なのでそれが原因でいじめられたりするのですが、「悪を見過ごすごとができない、傍観者にならない」というのは心が強くないとできない事だと思います。
学校や会社でいじめ問題がありますが、ほとんどが見て見ぬフリする傍観者だらけです。
多種多様な人間がいる以上、いじめはなくならないと思います。
ですが傍観者がいじめを止める側に回れば、いじめた子はいじめが悪だと学び反省する機会を得ることができます。
大事に至らなくて済むと思います。
そういうことを考えさせられる映画でした。
『映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史』はこんな時に観るのがおすすめ
失敗続きでなにをやっても成果がでない。
怒られてしまってやる気が出ない時。
不器用で何をやっても自信が持てない自分ですが、状況やきっかけがあれば人の役に立つことができると気づきました。
のび太には射的という特技があります。
特技を生かして悪を倒す姿はかっこいいと思いました。
映画ドラえもん のび太と雲の王国
『映画ドラえもん のび太と雲の王国』の概要・あらすじ
天国があることを信じ、証明しようと図書館にある本で調べるのび太。
しかしどれも伝説ばかりで、実際には存在しないという現実をドラえもんから突きつけられてしまう。
ショックを受けたのび太のために、自分達で理想の国を雲の上に作ることに。
そこで初めて天上世界が存在することを知る。
そして天上人の恐ろしい計画から地上人を守るため立ち上がるのです。
『映画ドラえもん のび太と雲の王国』を観ようと思ったきっかけは?観る前の印象は?
子どものころドラえもん映画が好きでたくさん観ました。
その時印象に残っていたので、また観たいと思いました。
初めは、雲の上に王国を作るというワクワクするような話に惹かれたのだと思います。
『映画ドラえもん のび太と雲の王国』の中で好きなシーン
ドラえもんがタンクに突っ込むシーンも良かったのですが、一番感動したのはキー坊のシーンです。
天上人たちが抱える重大な問題が、地上人による環境破壊からくる大気汚染だということ。
それを止めるために、地上を洗い流してしまうという恐ろしいノア計画を実行するかを決める重要なシーン。
そこで、地上人から被害を受けた動物たち、地上人から助けられたものたち、地上人代表にされたしずか達の意見が交わされます。
もうだめだと思った時に登場したのが、あのキー坊でした。
のび太達と再会するシーンには感動しました。
立派になっていて、中立の立場で解決策を提案し説得する。
私も身につけたい能力だと思いました。
『映画ドラえもん のび太と雲の王国』から得られた気付きや学び(人生や生活に活かしたいこと)
環境問題や危険な兵器など、今の現実世界につながるような深い問題提起が含まれた作品でした。
自分の立ち位置によって、善悪の考え方は大きく変わるのだなと。
自分側の考えや意見を押し通すだけで、歩み寄ることが出来なければ、争いが起こってしまうのだと感じました。
考え方が違う人と人が共存するのはとても難しいことです。
だからこそ相手を思いやり、少しでも親しくなることが出来れば、お互いの見方も変わってくるのだと学びました。
『映画ドラえもん のび太と雲の王国』はこんな時に観るのがおすすめ
今こそ観て欲しい作品です。
ですが、子どもには少し複雑で、固定観念を植え付けてしまうかもしれません。
大人が一緒に観て、一緒に考えるきっかけにするには良いと思います。
映画ドラえもん のび太と鉄人兵団
『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』の概要・あらすじ
ある日突然、巨大ロボットの様々な部品が空から落ちてきた。
はじめはドラえもんの道具で出したものかと思い作り始めたのび太。
だがそれは地球征服を目論む兵団のロボットだった!
のび太たちはその危機を乗り切ることはできるのか!?
『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』を観ようと思ったきっかけは?観る前の印象は?
ロボットが非常に好きなのでパッケージの写真を見た瞬間「見たい」という感情がとても大きかった。
どういった内容で話が展開していくのか気になった。
『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』の中で好きなシーン
のび太が何も知らずにロボットを作っていってる行程、日々がとてもうらやましくもあり、見ていて楽しかった。
本物のロボットであるから子供が持ち上げることができないほどの重さなのにもかかわらずドラえもんの道具で軽々と組み立てていくシーンも面白く、ロボットが完成した瞬間と動かしているシーンは感動ものである。
ロボットが敵の所有物であることが分かったときは驚いたけれども、のび太たちの機転で逆にロボットを使って敵に立ち向かうといったところも面白い所である。
『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』から得られた気付きや学び(人生や生活に活かしたいこと)
途中現れる女の子が敵のスパイだが、のび太たちの優しく広い心により女の子の感情や考え方が徐々に変わっていく様は「あきらめなければどんな相手にも親切丁寧に、そして気持ちを込めて相手をすることで分かり合えるし協力していけるんだ」と学んだことでもある。
毎回思う事はのび太のわがままな勝手な行動などはあきれる所があるが、自分に置き換えて鑑賞してしまうのでこうゆうことをしてしまうと後々自分に返ってくることを気づかされる作品だと思います。
『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』はこんな時に観るのがおすすめ
子供のころにロボットを自分で作るという憧れがあったりしてそういったロマンが出てきたりしたときはぜひ見てほしい!
Amazonプライムで観れるドラえもん映画一覧(40作品)
この記事で紹介した「おすすめのドラえもん映画」以外にもAmazonプライムでは歴代の40作品が配信されています。
【まとめ】Amazonプライムで無料で観れるおすすめのドラえもん映画
今回紹介したドラえもん映画は、動画見放題サービスのAmazonプライムなら無料で観ることができます。
Amazonプライムは30日間の無料体験ができるので、
も楽しむことができますよ。
ドラえもん映画は観ているだけで懐かしさもあって楽しめますし、視聴者に気付きや学びを残してくれるような話もあるので、大人も子供も学べることが多いんです。
子供の頃に観たドラえもん映画を親子で観てみるのと、また違った楽しみ方ができますよ。